項目一覧




始めに

  • 次の点に注意してお取扱ください。
    • 本製品は機械機構部があります。手や指などを挟まない様に、十分お気をつけください。
    • 溶解ヘッド部と成型テーブル部に高温になる部分があります。ヤケドに注意してください。
    • 成型出力中は本製品の近くに居る状態で、離れた状態でご使用にならない様お願い致します。
    • 高温部の近くに可燃性の物を置かないようにお願いします。
    • 本製品は樹脂を高温で溶解して積層します。 樹脂の溶解したにおいがしますので、十分換気を行ってご使用ください。
    • 万が一異常が発生した場合には、速やかに電源をお切りください。
    • 分解、改造などを行ってご使用いただいた場合には、保証対象外とさせていただきます。
    • 本製品で成型するにあたり法を遵守し正しくお使いください。(2014/05/09追記)

本体を箱から出す

  • まずは箱から出しましょう。
    • 箱の中身を確認してください。
    • 本体
    • 電源アダプター
    • ABS樹脂
    • USBケーブル
    • 50mmテープ
      SANY0817.JPG
      ※開封時に付いている緑色のテープを剥がす時は、Z軸が回転しない様に注意して剥がしてください。

アプリケーションソフト

  • ソフトウェアのダウンロード
    本製品にはソフトウェアは含まれていません。ネット上で配布されているフリーソフトでご使用になれます。
  • KISSlicer 立体データを機械式コードへ変換するソフト
  • Python
    • 「Printrun」使うためのプログラム言語です。
      http://www.python.jp/
      各使用するOSにしたがってインストールしてください。Python2.7.3でもPython3.2.3でもどちらでもかまいません。(2012/06/28追記)
      PythonはCドライブ直下に展開してください。(2012/07/18追記)
  • Printrun
    • Blade-1の制御を行うソフト
      http://koti.kapsi.fi/~kliment/printrun/
      上から4〜5行目の「ZIP]のマークからDownlodeしてください。 OSを選択してZipファイルをDownlodeしてください。
      展開したフォルダーはCドライブ直下に移動してください。 展開したファイルから「pronterface.exe」をクリックすると起動します。
      ショートカットを作成してデスクトップに張ると便利です。
  • FTDIドライバー
    • Blade-1とPCを接続するためのドライバー
      ZipファイルをCドライブに解凍してください。
      USBをBlade-1とPCに接続するとドライバーのフォルダー場所を指示してきますので解凍したフォルダーをしてしてください。ドライバーは2度指定しなくては行けない時があります。
      fileFTDI USB Drivers.zip(2012/07/21追記)

各所名称


各所名称.jpg

組立

  • スプールホルダー
    • Blade-1は完成品ですが、成型材のフィラメントを糸巻き上にしたスプールをセットするためのホルダーアームが梱包内あります。
      梱包から出しましたら、本体に仮止めして有りますネジを六角レンチでネジ2本を外して、縦フレームの上部へ移動して再度ネジを締め直してください。
      ホルダーアーム1.JPG アーム1.JPG アーム2.JPG DPP_0003.JPG
      ※取付ネジはキャップスクリュー(六角ネジ)から、プラスネジへ変更しています。ご注意ください。
    • ネジの取り付けが済みましたら、スプールをセットします。
      ※スプールの形状や色が変更される場合があります。ご了承ください。
      DPP_0004.JPG
    • 円形のアクリルプレートをΦ8の全ネジ部に差込んでください。
      DPP_0005.JPG
    • その次にスプールを取り付けますが、フィラメント(ABS樹脂)の方向に注意してセットしてください。
      DPP_0006.JPG DPP_0007.JPG
    • もう片方の円形アクリルプレートをはめて、M8ナットをはめます。
      DPP_0008.JPG DPP_0009.JPG
      ※一個目のM8ナットはスプールが軽く回る程度の位置で止めてください。
      きつく閉めますと、フィラメントの供給がうまく行かなくなり成型不良の原因になります。
    • 最後にもう一個のM8ナットを先にはめたM8ナットと締め合うようにロックしてください。(ダブルロック)
      DPP_0010.JPG
    • 組立は以上で終了です。

成型テーブルセット

  • ここでは成型テーブルを使用する前に、本体付属の50mm黄色テープをセットします。
    • 50mm黄色テープ テープ1.JPG
      • このテープは養生用に使われているテープですが、その他のテープでは、着き難い物もありますのでご注意ください。
      • かなり強力に樹脂が溶着しますが、毎回張り直す必要があり、また成型物の底面にテープの残りが残り易くなります。

各種接続

  • 電源
    • ACアダプターを100Vコンセントに接続して、その反対側のプラグを本体横のジャックへ接続してください。
  • USBケーブル
    • 付属のUSBケーブルをケーブル先を確認して、PCと本体上部USBジャックへ接続してください。

フィラメントセット

  • 成型材のフィラメントをセット
    • フィラメントは溶解ヘッドの部分へセットします。
      DPP_0011.JPG
    • 溶解ヘッドのアイドラレバーをつまみながら、奥のノズルへ通じる穴に挿入します。
      DPP_0013-2.JPG DPP_0012.JPG DPP_0013.JPG DPP_0013-1.JPG
    • フィラメントは一番奥の突き当たる場所まで挿入してください。
      これでフィラメントのセットは完了です。
      DPP_0015.JPG
      フィラメントガイド1.JPG
      出荷時に作動テストとしてフィラメントガイドを成型しております。
      現在フィラメントガイドを成型して出荷しておりません。ご了承ください。
      ホットプロシードフォーラムにてフィラメントガイドのSTLファイルを掲載しております。(2014/03/25追記)
      http://hotproceed.com/forum/index.php?p=/discussion/112/blade-1%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF#Item_1
      画像のようにセットしてお使いください。(2013/07/04追記)

通信テスト

  • 成型テストを行う前に、Blade-1とPCの通信テストを行います。
    • PC側のアプリソフト「Printer Interface」を起動してください。
    • 接続したUSBケーブルのCOMポート番号を確認します。
      • COMポート番号の確認方法は、この時点では、割愛させていただきます。WEB上で沢山の記事が掲載されていますので、そちらをご参照ください。最終的にはこちらにも掲載します。(2012/05/30)
    • Printrunの左上部に「PORT」というボタンがあります。このボタンを押してボタン右の表示部または三角マークを押して接続されているCOMポート番号があるか確認後、番号をクリックしてください。

      WS0001.JPG WS0002.JPG
    • COMポート番号が合っているのを確認したら、その右横の数値が「250000」と表示されているのを確認してください。もし、表示されている数値が違う場合は「250000」に変更してください。

      WS0003.JPG
    • 次に接続を開始します。
    • 「Connect]ボタンを押してください。本体から音が発生します。この時点では特に本体は作動しません。何らかの動作があった場合は、直ちにACジャックを取り外してください。再び通信テストの最初の項目から確認して、それでも、作動してしまう場合は、弊社にご連絡ください。
      WS0004.JPG
    • XかYのジョグの「10」のボタンを押してテーブルか溶解ヘッドが作動するが確認出来ましたら、通信テストは終了です。
      WS0005.JPG

溶解ヘッドテスト

  • 成型を行う前に、溶解ヘッドからの射出テストを行います。
    • まずは、PC、Blade-1の起動を行います。
    • PCを起動して、「Printer Interface」を起動してください。
    • 「Printrun」と「Blade-1」を接続して接続したかを確認してください。 確認できない場合は、始めから接続設定を行ってください。
    • 溶解ヘッド射出テスト時はZ軸をある程度上げた状態で行ってください。(50mm程度)
      Blade-1Ztest1.jpg
    • 接続が確認出来ましたら、溶解ヘッド温度が「230℃」に設定されているか確認してください。
    • 温度が適正温度に設定されているのを確認出来たら、「Set」ボタンを押して、溶解ヘッドヒータの温度を上げます。
    • 「Monitor Printer」にチェックを入れるか「Check temp」を押して溶解ヘッドが指定の温度に達したならば、「Extude」を押してノズルの先端から、樹脂が出るのを確認してください。※この時溶解ヘッド送り速さが40mm/minを超えない様にセットしてください。
      WS0006.jpg
    • 先端から樹脂が出たらテスト終了です。
    • このテストは、樹脂を交換した時や、ノズルが詰まったときなど同じ要領ですので、覚えておいてください。
    • 万が一樹脂が先端から出なかった場合には、再度温度を確認されるか、溶解ヘッド内部の押出ギヤに樹脂が付着していないか確認してください。樹脂が付着してた場合は、先の細長い針状の物で清掃してください。温度設定が違うと樹脂が付着しやすくなります。
      Gear1.jpg

成型出力

  • それではいよいよ成型を行います。
  • 成型出力を行う前提として、PCとBlade-1の接続が確認されて、溶解ヘッド温度も射出テストと同じ温度になっている条件の元で行います。
    • まずは成型テーブルにポリミイドテープもしくは、黄色テープを貼ってあるのを確認してください。
    • 「Printer Interface」の「Herter」を「230」に設定して「Set」を押してください。
    • 成型テーブルのヒータをデフォルトの「110」に「Set」しください。
    • 成型テーブルの温度が設定温度になりましたら、成型用ファイルをLoad(開く)してください。※ここではサンプル用のデータをダウンロードしてお使いください。 filehexagon(ABS5).gcode
      • 準備が出来ましたら「Print」ボタンを押してください。成型が始まります。
      • ここで始めの成型テーブルに樹脂を溶着失敗しましたら、「初期溶着の調整方法」をお読みください。

初期溶着の調整方法

  • ここでは成型テーブルに最初に樹脂を溶着させるための調整方法を説明します。
  • 本製品出荷時にZ軸方向(高さ方向)と成型テーブルとの微調整は確認して出荷しておりますが、万が一輸送中または、ご使用中に調整が狂った場合の調整方法をご説明します。
    • まずは、「ホーム基点セット」ボタンを押して、各軸をホームポジション(基点)へ移動させます。
    • ホームポジションが成型テーブル左下(左手前)になります。この部分を基準にノズル隙間を調整します。
    • ノズル先端に樹脂や異物が付いていないか確認して、約0.2〜0.3mmの隙間があるか確認します。
    • 確認方法としては、隙間に名刺を挟んで軽く抵抗がある状態で抜ける様にします。
    • その方法は縦フレーム左側にありますZ軸ストッパー調整ダイヤルを使用します。
    • まずは、いったんZ軸を10mm上にジョグを押して上げてください。
    • ストッパー調整ダイヤルを時計周りに回すと隙間が広くなり、反対側へ回すと隙間が狭くなります。
    • 詳しくはメンテナンス&修理の項をご覧ください。
    • ノズルと成型テーブルの間が広くなると、鱗状の樹脂が出ますのでその時は少しずつ隙間を詰めて、反対に狭すぎるとノズルから樹脂が排出されずに、押出ギヤが空転してしまい歯の部分に樹脂が削り付いてしまうのでご注意ください。

成型終了

  • 成型が終了しましたら、ポリミイドテープをご使用の方は、成型テーブル温度が下がっているか確認してください。高温のままで成型物をはがそうとすると、成型物とポリミイドテープを傷めてしまう場合がありますのでご注意ください。
  • 黄色テープご使用の方も、すぐに剥すと成型物底部がやわらかいため変形する恐れがあります。ある程度まで温度が下がったのを確認してから、取外してください。
  • 成型が終了して、本体をご使用にならない時は、電源アダプターの電源をお切りください。
  • 以上で出力は終了です。

添付ファイル: fileKISSlicer_Win32_For_Blade-1.zip 780件 [詳細] fileKISSlicer_Win64_For_Blade-1.zip 1019件 [詳細] filePreferences.zip 553件 [詳細] fileBlade-1Ztest1.jpg 980件 [詳細] fileGear1.jpg 970件 [詳細] fileWS0006.jpg 1350件 [詳細] file各所名称.jpg 984件 [詳細] fileアーム1.JPG 694件 [詳細] fileアーム2.JPG 749件 [詳細] fileホルダーアーム1.JPG 630件 [詳細] fileDPP_0013-1.JPG 869件 [詳細] fileフィラメントガイド1.JPG 746件 [詳細] fileSANY0817.JPG 820件 [詳細] fileテープ1.JPG 768件 [詳細] fileDPP_0013-2.JPG 1109件 [詳細] fileWS0004.JPG 927件 [詳細] fileWS0003.JPG 956件 [詳細] fileWS0001.JPG 1007件 [詳細] fileWS0002.JPG 859件 [詳細] fileWS0005.JPG 856件 [詳細] filekisslicer-blade1-linux-32bit.zip 568件 [詳細] fileDPP_0002.JPG 627件 [詳細] fileDPP_0009.JPG 681件 [詳細] fileDPP_0010.JPG 806件 [詳細] filekisslicer-blade1-linux-64bit.zip 521件 [詳細] fileDPP_0007.JPG 870件 [詳細] fileDPP_0004.JPG 893件 [詳細] fileDPP_0012.JPG 1020件 [詳細] fileDPP_0008.JPG 780件 [詳細] fileDPP_0005.JPG 877件 [詳細] fileDPP_0006.JPG 905件 [詳細] filehexagon(ABS5).gcode 823件 [詳細] fileDPP_0003.JPG 1016件 [詳細] fileDPP_0014.JPG 397件 [詳細] fileDPP_0015.JPG 813件 [詳細] fileFTDI USB Drivers.zip 1400件 [詳細] fileDPP_0011.JPG 932件 [詳細] fileDPP_0013.JPG 904件 [詳細] fileDPP_0001.JPG 713件 [詳細] fileKISSliser1.jpg 474件 [詳細] fileKISSlicer_Windows Blade-1_ver5.zip 660件 [詳細] fileKISSlicer_Windows Blade-1 ver2.zip 791件 [詳細] fileKISSlicer_Windows Blade-1 ver3.zip 668件 [詳細] fileKISSlicer_Windows Blade-1_ver4.zip 604件 [詳細] fileKISSlicer_Windows Blade-1.zip 717件 [詳細]

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Last-modified: 2015-08-09 (日) 15:32:14 (839d)